HOME > 未就園児案内:保護者の声

在園児保護者様からいただいた、お手紙をご紹介させていただきます。
どうぞ御覧ください。

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<年長保護者 Iさんより>

保護者参観を終えて…

 今日は、どのように子どもが成長しているか、楽しむ気持ちで来園しました。事前に参観日の内容について は情報をもらっていましたが、いざ授業を見ていると私自身とても感銘を受けました。それは現代人が忘れかけている日本人(人間)の基本を、この幼稚園は教えていると思いました。
 最初は自分の子どもに目が向きましたが、必然的に先生に注目するようになりました。しっかりとした口調で子ども達に指導している姿はとて も素晴らしかったです。本当に「たかつ幼稚園」に入園させて良かったと感じたと共に、このような教育を受 ける子どもは人間的にも立派に成長すると思いました。
 子どもと真剣に向き合ってくれる先生方、今後につい てもよろしくお願いいたします。とても有意義な一日でした。ありがとうございました。

<年中保護者 Mさんより>

 たけのこ体操を見学したあと、動き回る次男に時間を取られて出遅れてしまったものの、まだ手を洗ったりして落ち着いてはいないだろうと思いながら 2階の教室へ向かうと、すでに朝の会が始まっていました。

 入園したての昨年は、洗った手をきちんと拭けるのかしら?うろうろ歩き回ってばかりいないで、早く椅子に 座りなさい!などと心配しながら見守っていたのを覚えています。外から戻るまでの時間で言えば年少時とさ ほど変わらなかったと思いますが、全員が席について先生との対話を楽しんでいる様子に、この 1年での成長が顕著に表れていました。

 雛組の時から聞き馴染みのある「おたまじゃくし」の歌なども、よりしっかりとした振りに微笑ましく見入っ ておりましたが、こうした季節の制作や歌に繰り返しを取り入れつつ教えてくださるので、新しいことばかり では得られない熟達の経験も子供にさせてあげられることに有り難く思っています。
 また、参観日当日は終了時間が押し迫った中でも先生から「これだけはぜひ皆さんに見ていただきたい!」 という熱意で鉄棒の練習風景も拝見させていただけました。幼稚園では何度か成功していた逆上がりでしたが、 先日の公開体育や家ではもう一歩だったため、今回初めてスムーズに廻る様子に立ち会えて大変感激しました。
 この逆上がりを通じて、何より喜ばしかったのが「やれば出来る!」という自信を付けさせていただいたことでした。どうも諦めが早いというか、自分に出来ないとすぐに傷ついてやりたがらない傾向があった息子が、 公開体育の折にはまだ毎回成功できないレベルにも関わらず「出来る人!」という掛け声で自ら挑戦しに行っ たのですから、とても信じられません。思い返すだけで今でも目が潤んでしまいます。

 入園を決めた当時、日常生活でオンオフのスイッチがきちんと出来る子に、そしてやり抜き頑張れる精神を育んでもらえるようにという願いを込めて、高津幼稚園を選択しました。
 年中の保護者参観で、まさかこんなにも早くその2項の成長を目の当たりに出来るとは、先生方のご指導に感 謝するばかりです。出来ることの楽しさ、チャレンジすることの喜びを分かり始めた息子の今後に、ぜひ期待を持って見守っていきたいと思っております。

<年小保護者 Hさんより>

 いつもお世話になっております。
 昨日の保護者参観では、お電話まで頂き、本当にありがとうございました。
 参観日は本当に驚きの連続でした。5月に始まった、娘の幼稚園イヤイヤのストライキ。一時は親子共々ノイ ローゼになるのではないかと思うほどだったんです。本当に。先生に相談にのっていただき、目に見えて改善 し始めましたが、それでも私は毎朝胃痛で。目覚めてから出発まで、我が子はめそめそ泣くし。パンを食べな がら、子供番組を見ながら。「お母さん、幼稚園いかなくてもいい?」と。ずっとです。私はそんな彼女を共感 してなだめて、を起床から何十回も繰り返します。
 そうして園に送り出すと、今度は「園でもメソメソしているのだろう」「給食が嫌だと先生を困らせているのだろう」「先生に抱っこをせがんだりしていないか」「先生は腱鞘炎になりやしないか」等等。
考えては胃がイテテとなります。ですから正直、保護者参観がとても憂鬱でした。泣いてできないんだろうな。それを見てまた私は落ち込むんだな。と。

 そしていざ参観です。
 娘はさっそうと姿を現したかと思うと、にこにこしながら、たけのこ体操なるものを、指をぴんとのばして張 り切ってやっています。何か良い事でもあったのか?飴でももらったか?
 体操おわっての行進も、何やら楽しそうに手をぶんぶん振って行進している・・・何でだろう・・・と、何とも不思議な気分で見ました。出欠では「はいっ」とお返事し、歌を歌う時は「宝塚か?」と思う程の口の開け 方で高らかに歌っていました。私は思わずビデオカメラをズームアップにして、真剣に見入ってしまいました。
カスタネット嫌だって言ってたくせに、やけに楽しそうじゃないか・・・。
そんな事を頭の中でつぶやいたら、何度も涙がこみ上げてしまい、それをこらえるのに必死なほどでした。
さすがに帰り際は、どこいくの?と半泣きに見えましたが、それでも家での様子との明らかな違いに、私はなんとも、晴れやかな気持ちになりました。

 参観日から明けた今朝、やっぱり娘は「行きたくないよう」と言いましたが、昨日撮影した参観のビデオを再生してやると、うっかり合わせて踊ったり歌ったりしていました。私は「ばかに楽しそうじゃないか。」と笑い ながら見ていると、はっと気付き、「行きたくないよう」ととってつけたように言いましたが。私は久しぶりに 胃痛もなく、いつもよりぎゅっと強く彼女を抱きしめ、笑って送り出す事ができました。
 お友達ママ達に、「やったじゃん!」と声をかけていただけたほど、確実に一歩前進した事を感じました。どんな悩みも、いつかは解決するのかも。結果、できる、できないではなくて、その経過が大事なのかも。と、改 めて色々な事を考えさせられる日になりました。
 先生がおっしゃっていましたよね。生まれてまだ3年ぽっちの小さな人が、頑張ってるんだって。
葛藤しているんだって。本当に。本当にそうですね。参観できて、本当に良かったです。先生に相談にのっていただいて、本当に良かったです。親の私がブレていたら、だめですね。子育ては親育てだといいますが、まさにそうだと思います。私はもしかすると、またつまづくかもしれません。その時はまたどうぞご意見いただ けたら助かります。素敵な参観日でした。先生本当にどうもありがとうございました。

<年小保護者 Hさんより>

 娘は、とても成長の遅い子でした。出産後すぐに主人の転勤で八千代に引っ越し、初めての土地で初めての 子育て、不安もありましたが、娘の元気な泣き声と沢山の笑顔に元気づけられながら、楽しく子育てをしていました。
 生後6ヶ月を過ぎた頃から、寝返り・お座り・ハイハイ等が非常に遅いことに不安を感じ、1歳6ヶ月からは、発達支援施設や病院でのリハビリを始めました。何人もの先生に診てもらい、様々な検査をしましたが、 原因は見つからず、『いつか歩ける』と言われる日々が続きました。娘の成長を少しでもサポートできたら、と リトミックや親子教室、スイミングも通いました。それでもなかなか歩けず、3年保育という大きな夢は、諦 めなければいけないのかな...と思い始めた頃、娘の発達を見ていただいていた先生方から、『3年保育で幼稚園 に入った方がいいです。是非見つけてあげて下さい。』とのお話がありました。ドキドキしながらも数か所の幼 稚園に電話をしました。きっとそうだろうと頭では分かっていながらも、“歩けない”事で断られるのはやはり 堪えました。ところが、高津幼稚園に電話をかけ、娘の事を話した時に言われた言葉は、『何の問題もないです よ。是非いらしてください。』その言葉がどんなに嬉しかったか。どんなに温かかったか。生涯忘れることはな いです。

 それから、私は子育てする気持ちがすごく軽くなりました。歩けなくても、幼稚園に入れる。その思いで、 今まで以上に楽しい子育てができるようになりました。

 そして焦りがなくなってきて、入園直前の3月、3歳の誕生日を迎える目前、娘は1人で歩けるようになり ました。入園式に、歩いて席まで行けました。

 入園してからの成長は目覚ましいです。万全の態勢を整えていただき、優しい先生方とお友達に囲まれて、 小走りしたり、坂を登ったり降りたり、言葉も沢山増え、私に漢字や道徳を教えてくれたり、毎日驚きの連続 です。迎えに行くといつも、満面の笑みで、大声で『楽しかったー!!』と言ってくれます。参観日には、み んなと一緒に手や体を動かし、おしゃべりし、想像以上の成長に、主人と涙しながら喜びました。本当に、感 謝の気持ちでいっぱいです。
 超がつくほど前向きで明るい主人と、主人に似て明るく、よく笑いよく泣き、踊ったりおどけたり、私に沢 山の笑顔を与えてくれる娘、親戚、友人、先生方・・多くの人に支えられて、今があると思います。

 子育ては、とても楽しいですね。これから先、また悩むことがでてくるだろうし、壁にぶつかる事もあるか もしれません。それでも私は、家族皆で笑って過ごしていきたいです。

 最後に...娘へ伝えたい気持ちを、この場をお借りして書かせていただきたいと思います。

 入園おめでとう。今まで、どんな習い事もリハビリも、楽しんで積極的に取り組んでくれて、あり がとう。あなたがいつも楽しんでくれていたから、お母さんもとても楽しかったよ。あなたがいつ も前向きだから、お友達も沢山できたね。幼稚園生活は、最初は不安でいっぱいだっただろうけど、 今ではお友達もできて、朝も泣かなくなり、一安心したよ。

 あなたのおかげでお母さんは、行動力がつき、前向きになりました。沢山の心優しい人たちに出 会う事もできました。こんなにも幸せな日々をプレゼントしてくれて、ありがとう。

 これからも、一緒に幼稚園に行こうね。楽しく明るい毎日が待っているよ!

<年長保護者 Sさんより>

 月日が経つのは早いものでもう年長さんだなんて驚きです。前を向いてしっかり先生の話を聞いている姿は 2年前とは違い成長が感じられました。自分がたかつ幼稚園に通って時と同じように浅野先生から音楽を教わり、太鼓を叩く姿は何だか懐かしく、嬉しく思いました。
 体育では「逆上がりが苦手でもコウモリが得意なら 悩む必要はないよ。」と声をかけました。ひとつ得意な事が出来たので、それが自信につながればいいな・・・。 と思います。これからも沢山の行事で見せてくれる成長を楽しみにしています。

<年少保護者 Kさんより>

 たかつ幼稚園の年少に入園して約2カ月。只今、息子はイヤイヤの真っ最中です。雛組に3日コースで通っていたので幼稚園には慣れているから全然平気だと思っていたのに4月の途中から何故かイヤイヤ!5月の連休明けにはさらにイヤイヤが激しくなり、朝、制服に着替えるところから部屋の中を逃げ回り、やっとのことで着替えが終わって家を出発してもなかなか前に進まず、終いには幼稚園と反対側にダッシュ!!!

 そんな息子にイライラし怒ってしまうこともありますが、「嫌だからとお休みさせてしまっては、そこで終わり だけど、嫌がっても幼稚園にまで来てまでもずーっと泣いている子はいないから連れてきてください。」と先生が仰っていたのを思い出し、お迎えに行くと「楽しかった!まだ帰りたくない!」 と言ったり、先日の保育参観でも、たけのこ体操や歌など楽しんでいる様子で安心しました。いろいろな事を 覚えたり、自分のことを自分で出来るようになっている成長ぶりは驚きとともに嬉しいです。また、遅れて幼 稚園へ送って行った日に、「今、イヤイヤなんですか?」と声をかけて下さった先生のお話の中で、「みんなが 通る道だから、そのうち寂しい位あっさりと『バイバイ~イ』って行くようになる。あの手この手で「行かなくていい」言い訳を言ってくるけど、そこでお母さんが、『どうしよう・・』って困っていたら子どもの思うツボ!ドシっと構えてのんびり付き合えばいい。ただ、男の子の場合はイヤイヤの期間が長いっ!!!けでね (笑)」と言われ、なんだか私の気持ちがスッと楽になりました。

 そんな風に、子どもへの教育はもちろん、親も幼稚園の先生方に色々と教えて頂き、相談できる環境がある。 たかつ幼稚園でよかったと思っています。私がたかつ幼稚園を卒園してから今でも連絡を取り合う幼稚園時代 の友人がいるように、息子もこの先ずっと付き合っていくような友達を作ってほしいと思います。

<年長保護者 Tさんより>

 娘は入園してからというもの泣いてばかりの甘えん坊で、先生や周囲の方に度々迷惑を掛けてきました。娘を 知っている方には“○○ちゃん、最近ど~お?!”が挨拶代わりに・・・・。
 先生方からの励ましの言葉を頂 きながら、娘を見守ってまいりました。そんな娘が年長となり、劇的な変化を見せはじめ、保育参観では、泣 くどころか堂々と手を挙げ、ヤル気満々な姿を見せてくれました。そして、その成長を心から嬉しく思いなが ら、根気強く暖かく見守ってきて下さった感謝の気持ちで一杯になりました。
 娘の成長と共に自身も成長して いけたら・・・と思う今日この頃です。

<年少保護者 Wさんより>

 幼稚園へ入園してから娘はとても意欲的で以前の娘からは想像も出来ないくらい心も体も成長しています。娘 は先天性股関節脱臼で生後3か月からはギブスをつけ1歳3カ月の時にギブスを外す事になったのですが、全く動く事もなく2歳から発達支援センターに通う事になりました。歩行が出来たのは2歳3カ月で、人に対してとても臆病で心を開かず、幼稚園生活は難しいのでは・・・・?と周囲から言われていたし、私もそう思っていました。

 入園すると2・3日はメソメソ泣いていましたが、それ以後は泣いて嫌がる事も無く、「幼稚園に行く!!」 と言うのです。お弁当の歌やお母さんの歌を歌ったり、お友達や先生の名前を言ったり、開けることが出来な かった鞄を開けて、「お弁当おいしかった~!!」って袋から出してくれます。一つ一つ毎日お友達や先生方に協力してもらい出来ることが増えてニコニコしながら、「楽しかった~!!」とお話してくれます。

 心を開かなかった娘が園生活を楽しんでお友達やお母さん達に、ニコニコしながら手を振っている姿を見る と嬉しくて、「本当に高津幼稚園で良かった!!」と思います。

 悩んでいた私の背中を押して下さり、娘を受け入れて下さった先生方、本当に有り難うございます。

<年中保護者 Yさんより>

 今年は「驚き」と「喜び」の気持ちでいっぱいな保護者参観でした。
 去年は、目の前に立っているのに目も合わず体操も踊らない。
他の子達は元気一杯に踊っているのに・・・。授業中も終始落ち着かない様子にハラハラするばかり。まさに 手紙に書いてあった通りでした。

 園庭でまた目の前に整列し「去年の悪夢再び!!」かと思いきや、まだまだ照れはあったけど楽しそうに踊る姿に感激。カメラ目線の余裕も有りました。
絵画の授業では先生の見本を元に「象」の絵を描きました。どうやら耳の形を間違えたらしく必死に手で隠していましたが、力強く描けた絵に大満足(親バカです。)
 そして最後には「逆上がり」もやりました。櫻組はクラスの半分の子が出来るとの話に焦りも感じつつ息子には当分無理だろうと思っていたら最後の最後にやってくれました!!
 初めての逆上がり成功にお友達や保護者の皆様にも拍手して頂き思わず涙目になってしましました。
村石先生が「一番凄かった事を一つだけでいいので褒めてあげて下さい。」との言葉に 去年と比べ色々な場面で成長が感じられどれも褒めてあげたい所ではありますが、やはり一番は「逆上がりがり成功」です。

 来年はどんな「驚き」と「喜び」が待ってるのか今から待ち遠しいです。

<年小保護者 Mさんより>

 息子が四月に高津幼稚園へ入園してから月日はあっという間に過ぎ、本日の保護者参観日を迎えました。
 4月、 5月と毎朝バスに乗車はするものの足取りの重い息子、時に目に涙を沢山溜め、時にはポロポロと涙を流しながらバスに乗車する息子を送り出す私には「保護者参観日」が不安でなりませんでした。

 当日は冷たい雨が朝から降っていましたが、幼稚園に着くとそこは子供たちの楽しそうな歌声が既に聞こえ ていました。

 兎組は漢字指導他、道徳や歌、手遊び、親子で一緒に工作、親子で手をつないで一回転をしたりと盛り沢山 の内容でした。途中、担任の金先生が集中力の途切れる子供達の為に、声掛けやゲームをして下さるのを見て さすがに子供たちのことを熟知していらっしゃると感動致しました。

 漢字指導においては、親子で一緒に本を声に出して読みました。漢字は幾つも出てきましたが、佐藤先生の カードゲームのような楽しい学び方で、子供たちは声を出しながら漢字を一つずつ学習していました。小学校 のような「教科書と漢字練習帳」とは違う漢字学習スタイルに驚きました。しかし、このように小さな時から 楽しんで漢字に慣れ親しめば自然と漢字を学び、読書の楽しさも理解できるのだと確信致しました。

 楽しみにしていた体操と行進は、旧館にて見ることができました。息子は家に帰ると幼稚園で覚えてきた体 操や歌を私に教えてくれるので、いよいよ本番を見ることができると私の期待も膨らんでいました。背の順に 並んだ兎組の子供たちは、まだ、どの子も小さく見えましたが、一生懸命体操する姿は既に入園前の幼い面影 はありませんでした。

 初めての先生、お友達、そして集団生活と子供自身、戸惑いや不安の毎日ではあったかもしれませんが、皆 が「兎組」として一致団結して父兄の私たちに体操を見せてくれました。

 最後に、教室の壁に飾ってあったカタツムリ。皆カラフルで梅雨の煩わしさを忘れさせてくれます。クラス での点呼、名前の書いてあるカードを先生が持ち、皆でお友達の名前を呼んでいました。呼ばれたお友達の返事「はい」という元気な声が耳に心地よかったです。体操後に見せてくれた行進。普段なら「行進」に対して 特に意味を持ちませんが、四月に入園した子供たちは今や背の順に並び、お隣のお友達と手をつないで行進が できるようにまでなったのかと改めて深い感動を覚えました。出来ないこと、出来なかったことが段々と出来 るようになり、また出来ることが増えていき、それが当たり前になっていくこの過程を、先生と子供と共に一 緒に楽しんで見守っていきたいと強く思う一日となりました。

<年小保護者 Tさんより>

 栗鼠組の授業参観の内容は、たけのこ体操、道徳、音楽でした。母となって初めての参観は、私自身も少し興奮しながら、あつという間に時間が過ぎていきました。

 たけのこ体操は思っていたよりも長い体操で、まだ年少なのによく覚えたと思います。
息子も家でよく踊っていましたが、いつも始めの部分だけだったので、最後まで覚えていないだろうと思いこ んでいました。しかし先生と最後まで楽しそうに踊っている姿を見て、うれしく思いました。
 道徳の授業は、 3歳の息子にしては難しい内容なのに、必死で先生の顔を見ながら復唱していることに驚きました。途中から は完全に唇が止まっていましたが・・・・。

 次の授業は、息子がよく口にする浅野先生の音楽。どんな先生かわくわくしていましたが、子ども達の気持 ちをわしづかみにしてしまう先生でした。あんなに大勢生徒がいるのに、鈴やカスタネットは必要なところ以 外では音もせずすばらしかったです。

 今回いろいろと感じることがありましたが、何より道徳、音楽と通して40分弱の時間を、落ち着きのない 息子がずっと座って先生の話しを聞いていられたことに驚きました。家庭での生活では出来ないことを集団生 活ではできるのだと。もちろんこれは先生方の努力の賜物だと思います。たけのこ体操を指導するのも、毎年 のこととは言え根気のいることだと思います。
体操の途中で違う動きをする生徒さんに素早く寄り添う内田先生、道徳の授業でも、退屈であくびをしていた 息子の目をじっと見ながら、無言で復唱に引き戻した高橋先生、ぐいぐいとご自分のペースに引っ張り込む浅野先生。どの先生方にも感謝します。今回の参観に出席出来て本当によかったと思います。ありがとうございました。

<年小保護者 Tさんより>

 栗鼠組の授業参観の内容は、たけのこ体操、道徳、音楽でした。母となって初めての参観は、私自身も少し興奮しながら、あつという間に時間が過ぎていきました。

 たけのこ体操は思っていたよりも長い体操で、まだ年少なのによく覚えたと思います。
息子も家でよく踊っていましたが、いつも始めの部分だけだったので、最後まで覚えていないだろうと思いこ んでいました。しかし先生と最後まで楽しそうに踊っている姿を見て、うれしく思いました。
 道徳の授業は、 3歳の息子にしては難しい内容なのに、必死で先生の顔を見ながら復唱していることに驚きました。途中から は完全に唇が止まっていましたが・・・・。

 次の授業は、息子がよく口にする浅野先生の音楽。どんな先生かわくわくしていましたが、子ども達の気持 ちをわしづかみにしてしまう先生でした。あんなに大勢生徒がいるのに、鈴やカスタネットは必要なところ以 外では音もせずすばらしかったです。

 今回いろいろと感じることがありましたが、何より道徳、音楽と通して40分弱の時間を、落ち着きのない 息子がずっと座って先生の話しを聞いていられたことに驚きました。家庭での生活では出来ないことを集団生 活ではできるのだと。もちろんこれは先生方の努力の賜物だと思います。たけのこ体操を指導するのも、毎年 のこととは言え根気のいることだと思います。
体操の途中で違う動きをする生徒さんに素早く寄り添う内田先生、道徳の授業でも、退屈であくびをしていた 息子の目をじっと見ながら、無言で復唱に引き戻した高橋先生、ぐいぐいとご自分のペースに引っ張り込む浅野先生。どの先生方にも感謝します。今回の参観に出席出来て本当によかったと思います。ありがとうございました。

<年小保護者 Kさんより>

 この3月まで、夫の勤務地である福島県いわき市に、家族3人で暮らしていました。
 3月11日は、娘と私はたまたま八千代の実家に帰省中に東日本大震災に遭い、その後福島第一原発から45kmのいわき市には戻れず、事故が収束し安全が確保されるまで、このまま自主避難することになりました。

 半年前から入園を決めていた幼稚園に通うこともかなわず、途方に暮れて、 たかつ幼稚園にご相談したところ、すぐに入園出来るように取り計らって下さり、 翌日から娘は幼稚園に通うことができました。当初は母親を追って泣いていた娘も、担任の先生方のお陰で、すぐに幼稚園に馴染むことができ、家族一同安堵し、大変喜んでおります。

 たかつ幼稚園には、こころから感謝しております。私自身は、いわきから避難していて、皆さんから暖かい心遣いや御好意をたくさんいただいていて、八千代が故郷であることを、あ らためて幸せにかんじております。
 次々に明るみに出る原発の現状に、いわきに戻れる日がますます遠のいていきます。
 娘には、初めて親元から離れての集団生活で、たくさんお友達を作って、いろいろなことを学んで、いっぱい楽しい経験をして欲しいと思っております。